当社は、心と、無意識レベルと、エネルギーとの関係性を深く研究していくための訓練会をおこなっています。
今回のお客様も、その訓練会に参加しているのですが、今回は、そのことについてお話しています。
動画は、一番下にあるのでご覧ください。
目次
訓練会に参加してどういう変化があったか
まず一つ目は、僕も持っている吃音症の事で。
吃音者って言葉を話すときによく詰まるとか出にくくなることをいうのですが、吃音症に対する不安とか恐怖感が凄く大きくて、自分の無意識のところとか心の部分を見始めて試行錯誤する中で、どもることに対する恐怖感とかそういうのが全く無くなって。
結果として改善傾向にあるのかなと思います。
吃ってしまうかもしれない…という予期不安がとても楽になった
未来への不安から同じものを二つ買ってしまうということをされていてそれをしなくなったという。
強迫観念というか、未来への不安とかが収まったりしたのですね。
そこも無意識レベルの部分を変えていく。
その試行錯誤というのはどういうことをされたのですか?
潜在意識と表層意識の差が激しい部分をできるだけ埋めて行く
少し専門的な話になるのですが、今現在僕が無意識で思っている部分と表層意識で思っている部分との差が激しいんですね。
全く違うことを考える癖があって。この無意識の部分にアプローチして吃音症について色々とやっていった結果、無意識の部分から納得して予期不安が無くなっていくという経緯ですね。
僕の場合は無意識の方に悪い面の力が強いというか。
そして表層意識から少しずつ(無意識を)見ていって解決していく感じですね。
無意識レベルはどういう思いを強く持っていたのか
吃音症の場合は治したいという気持ちが邪魔になるんですね。
治したいと思っていると様々な場面で吃音症を隠したくなってしまい、そういう意識から不安が出始める。
そこを改善していくといいかなという感じです。
人の前で歌う時とか足の震えが止まらなくて。歌を初めてから何年か経たないと治らなかったのですが、ずっと本番前は「今回はあがらないようにどうにかしないと」と思っていました。
それを考えれば考えるほどどうにもならないという結果に陥るというか、それと結構似ているなという感じがしますね。
あがり症もどもり症も同じような感覚なのかなと。
他にはどんな事が原因でどもり症に?
心の可動域が狭い部分が、無意識レベルを支配してる?!
自分が何か行動を起こそうとすることに対する反発とか。
例えば何に対しての反発ですか?
それを金縛りで示してくるとか。
僕の過去の動画を遡って見ていくと心の中の光と闇の部分について解説しています。
光の方は自由度が高く可動域が広いのですが、闇の部分が出すぎると可動域は狭くなります。
要するに「これはこういうものだ」とか「これは悪いもの」「これは良いもの」ということにしておきたいのが闇の方なのですがそういうところですかね?「決めたことはこれだ!これ以外は許さない!」という状態でいたいと。
僕は身体に影響が出やすいのか、寝ている時に金縛りという形で表れて。
でもこれは僕(表層意識の影響力)ではない気がして。
他にも頭をぶつけて出血したとか。
本当に無意識レベルって色々な事を引き起こすんですよ。
自分の不注意、火傷とか頭をぶつけるとか、なんちゃない事なんですけども、こういうことって頻繁に起こる時があって、これが一般的にバッドラック(不運)と呼ばれるもので。
でもそのバッドラックを引き寄せているのは自分なんです。
表層意識は「そんな出来事は引き寄せていないよ」と言うかもしれませんが。
さっき昇さんが言われたように表層意識と無意識レベルの考え方に明らかにギャップがある方がいて、これは前回の動画に出て頂いた神保さんも同じなのですが。
無意識レベルでは色んなことを思ったりしてこういう事を引き起こす場合があるんです。
なので、そこは色々と見ていかないといけないですね。。
次回の訓練会で見て行きましょうか。
動画で見る場合はこちらから
今回のお話も、動画で見ることができます。
次回は、昇さんとの対談、最終話になります。お楽しみに。